和歌山県「企業の森」プロジェクトに参画
弊社は2020年に「サンコーグループSDGs宣言」を表明し、環境への対応として「低炭素社会・循環型社会に資する企業活動を行い、環境と経済が調和した持続可能な社会の構築に寄与すること」を行動規範として、一部商品パッケージへのバイオマスインキ採用、ペットボトルキャップや古紙のリサイクルに取り組んでおります。

今回の「企業の森」プロジェクト参画では、ケヤキや山桜、ウバメガシ等の苗木4,800本を中辺路町森林組合様の協力のもと、田辺市中辺路町の森に植栽し、今後10年間、森林内整備と間伐等により森林保全活動に取り組みます。

地球温暖化への対応や自然の保全は、今や企業の社会的責任として欠かせないテーマであり、森林面積が約76%を占める和歌山県において「企業の森」への参加は、当社のサステナビリティ戦略の重要な一環です。今後も地域との共生、自然との共生を目指し、豊かな森林を未来へ引き継ぐ取り組みを強化してまいります。